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春日大社 大宮特別参拝①

御蓋山浮雲峰遙拝所 まで

御本殿 回廊内特別拝観 初穂料 500円

中門・御廊 (ちゅうもん・おろう)

1.井栗神社 2.穴栗神社

1.井栗神社(いぐり):安産の神様
2.穴栗神社(あなぐり):幸運を導いてくださる神様。

3. 辛榊神社 4. 青榊神社

3. 辛榊神社(からさかき):交渉をおまとめくださる神様。
4. 青榊神社(あおさかき):争いを解決に導いてくださる神様。

南門 幣殿 林檎の樹

大杉

目通り周囲8.7m、高さ25m、樹齢約800年~1000年というのだからまさしく神木。

5・6 手刀雄・飛来天神社参拝所

手刀雄・飛来天神社参拝所 御本殿近くにお鎮まりになる、手刀雄・飛来天神社はこちらからお参り。

5. 手刀雄神社(たちからお): 勇気と力の神様
6. 飛来天神社(ひらいてん):空の旅の安全をお守りくださる神社

桂昌院奉納の灯籠

徳川五代将軍 綱吉つなよしの生母 桂昌院けいしょういん(本庄宗子)奉納の灯籠とうろう

嶋左近の石灯籠

嶋左近の石灯籠:嶋 清興(しま きよおき)は、戦国時代から安土桃山時代の武将。石田三成の家臣嶋左近(しまさこん)と名が知られている。今の奈良県生駒郡平群町周辺の在地領主で、三成から「治部少(三成)に過ぎたるものが二つあり 島の左近と佐和山の城」と謳われるほどの逸材だった。

御蓋山浮雲峰遙拝所 

御蓋山浮雲峰遙拝所(みかさやまうきぐものみねようはいじょ)
春日大社第一殿のご祭神、鹿島の武甕槌命様(たけみかづちのみこと)が白鹿の背にお乗りになり天降られた神蹟、御蓋山頂上浮雲峰の遥拝所
768年に御本殿が創建される以前に鹿島・香取・枚岡の神々様が御鎮まりになる神奈備として崇められ現在も禁足地として入山が厳しく制限されている。
*神奈備(かむなび・かんなび・かみなび):神道において、神霊(神や御霊)が宿る御霊代(みたましろ)・依り代(よりしろ)を擁した領域のこと。 または、神代(かみしろ)として自然環境を神体(しんたい)とすること。

この遥拝所は浮雲峰から春日大社御本殿を通り平城京大極殿まで続く尾根線上にある。
平城京の東端に位置する御蓋山より、宮廷の正殿である大極殿へと神様のお力が伝わる大変尊い場所なのです。

影向門

影向門(ようごうもん)を通って中門・御廊 (ちゅうもん・おろう)に順路通りに進みます。

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