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石上神宮

石上神宮(いそのかみじんぐう)

奈良県天理市布留町ふるちょうにある日本最古の神社の一つで、古代豪族 物部氏もののべうじ氏神うじがみ神社である石上神宮いそのかみじんぐう。祭神の布都御魂大神ふつのみたまのおおかみ初代天皇、神武天皇を助けたという霊剣。

神武天皇は「東方に国の中心で、すばらしく美しい土地がある」と、九州の高千穂宮を出発し、船で海を渡り、大和に向いました。途中幾多の困難に遭遇しながら進んでいきます。熊野では賊の毒気にあたって全軍が壊滅寸前の状態に陥ります。その時に高天原から降ろされた一ふりの横刀(たち)(またの名を布都御魂・ふつのみたま※日本書紀では韴霊・ふつのみたま)を、高倉下(たかくらじ)が神武天皇に捧げます。するとこの横刀のもつ不思議な力、起死回生の力によって神武天皇の一行は蘇り、賊も退散。神武天皇は、無事に大和を平定することができました。

http://www.isonokami.jp/shinwa/shinwa1.html

石上神宮は、大和盆地の中央東寄り、龍王山(りゅうおうざん)の西の麓、布留山(ふるやま・標高266メートル)の北西麓の高台に鎮座し、境内はうっそうとした常緑樹に囲まれ、神さびた自然の姿を今に残しています。北方には布留川が流れ、周辺は古墳密集地帯として知られています。

当神宮は、日本最古の神社の一つで、武門の棟梁たる物部氏の総氏神として古代信仰の中でも特に異彩を放ち、健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として信仰されてきました。

総称して石上大神(いそのかみのおおかみ)と仰がれる御祭神は、第10代崇神天皇7年に現地、石上布留(ふる)の高庭(たかにわ)に祀られました。古典には「石上神宮」「石上振神宮(いそのかみふるじんぐう)」「石上坐布都御魂神社(いそのかみにますふつのみたまじんじゃ)」等と記され、この他「石上社」「布留社」とも呼ばれていました。 http://www.isonokami.jp/about/index.html

石上神宮 入り口 一の鳥居
神杉 鏡池
ご神鶏
楼門 拝殿 本殿 
ご神鶏の絵馬 御神剣守
摂社拝殿
山の辺の道
石上神宮 駐車場周辺 アクセスマップ
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