えんむすびの神 地主神社
「因幡の白ウサギ」
大国主命さまはえんむすびの御利益がある神様として有名です。因幡の白兎を助けられた心のやさしい神様でみんなに幸せを与えてくださいます。
大国主の正妻 須勢理姫命(すせりひめのみこと)と大国主命を祀る奈良の夫婦大国社も縁結びスポットです。
手水所 栗光稲荷
恋占いの石
「恋占いの石」は本殿前に、10メートルほど離れてたつ、ひざの高さほどの2つのご神石で、片方の石から反対側の石に目を閉じて歩き、無事たどりつくことができると恋の願いがかなうと伝わる“願掛け”の石です。
一度でたどりつければ恋の成就も早く、二度三度となると恋の成就も遅れ、また人にアドバイスを受けた時には人の助けを借りて恋が成就すると言われます。
地主神社 本殿
祓戸社の祭壇におかれている「祓串(はらえぐし)」は、神主がお祓いをするときに振っている、 白い紙(紙垂:しで)のついた棒と同じようなものです。これを持って左、右、左と振り、ご自身でお祓いをしてください。 このように皆さん一人ひとりが行うお祓いのほかに、この世のすべてを清らかにするお祓いを「大祓(おおはらえ)」といいます。奈良時代の宮中行事として伝わる由緒ある儀式で、今でも地主神社では6月と12月に「大祓祭」を執り行っています。特に6月に行われる「夏越しの大祓」は日本最古の宗教儀礼ともいわれる伝統行事です。
水かけ地蔵
水をかけて祈願するとご利益がいただけるため、「水かけ地蔵」とお呼びしています。もともと京都では、お地蔵様をまつる「地蔵盆」が盛んでした。お地蔵様は子どもにゆかりの深い存在であると考えられたことから、毎年お盆の季節になると子どもたちがお地蔵様のまわりに集い、楽しいひとときをすごしていました。
おかげ明神 撫で大国さん
おかげ明神
どんな願い事も一つだけなら必ず「おかげ(御利益)」がいただけるという一願成就の神様「おかげ明神」。特に女性の守り神として、昔から厚い信仰を集めている。この後方のご神木は「いのり杉」「のろい杉」ともいわれ、江戸時代に女性の間で流行した「丑の刻参り(うしのときまいり)」に使われたという。今も、のろいの願をかけ、五寸釘を打ち込んだ跡が無数に残っている。撫で大国さん
地主神社境内の奥に祀られる大田大神は、芸事上達と長寿の神様として知られている。習い事の上達を願う人から芸能界を目指す人まで、数多くの人びとが参拝に訪れている。幸福祈願所
銅鑼(ドラ)の音祈願
三度軽く打つとその心地よい響きが神さまに伝わり、 良縁がいただける…。